-錯覚の久留米絣-
SHIMOGAWA Creative Collaboration Project With HANA MITSUI
下川織物に滞在し、自身がデザインした久留米絣の生地の製造工程を体験しました。
久留米絣の最大の魅力は製織の際に生じる繊細なよこ糸のずれの美しさにあります。
この絣の糸のズレと錯視効果に共通性を見出し、デザインしたテキスタイルコレクションです。


1. Blur Checker ブラーチェッカー
錯視効果により、柄がぶれているように見えるテキスタイルをデザインしました。絣の糸のズレの効果を印刷の版ズレ(color misalignment)でC M Yが見える現象に見立ててデザインしています。
絣織のタテ糸とヨコ糸でそれぞれ模様がつけられることを利用して、タテ糸にC M Y の色彩、ヨコ糸に錯視効果のあるピッチの異なる市松模様(checkered pattern)の柄をつけ、織り上げました。
2. Colorful Moire カラフルモアレ
モアレ効果を利用した柄を製作しました。
絣織のタテ糸とヨコ糸でそれぞれ模様がつけられることを利用して、タテ糸にはカラフルなストライプ、ヨコ糸には曲線の柄をつけ、織り上げることでモアレ効果を生み出しました。





























